こげちゃのユピー
Youが2歳半くらいのとき、図書館で懐かしすぎる絵本を見つけました。
フランスのピエール・プロブストさんの「カロリーヌ」シリーズです。
ご存知でしょうか?
主人公の女の子カロリーヌと、カロリーヌ(子供なのにひとり暮らし!)が一緒に住んでいる
8匹の動物の子どもたちの物語です。
牧場へ、海へ、サマーキャンプへ、北極へ、月面旅行へ、etc・・・カロリーヌとゆかいな8ひきが
出向くところには必ず珍騒動が巻き起こります。
今はもう絶版になっていますが、小さい頃、ウチに小学館の「世界の童話」(全50巻)があって、その中に「カロリーヌとゆかいな仲間」のシリーズが4巻入っていました。幼稚園に入った頃与えてもらったと記憶していますが、動物好き・空想好きの子どもでしたから、
絵の魅力ともあいまって、それはもう何度も何度も読み返した思い出の絵本です。
そして、8匹の仲間の中で、一番のお気に入りが、こげちゃのユピーでした!
そのユピーが主人公のこのお話・・・(これはBL出版のものですが)
大好きでした。
お話の後半、
貝ひろいに夢中になりすぎて、いつの間にか潮が満ちてきているのにも気がつかず・・・
ひとり、沖の岩の上で泣くユピー。
でもそのうち、泣きつかれて眠ってしまったところに、仲間が迎えに来ます!
「世界の童話」シリーズ、あんなに愛読していたのに、いつの間にか手に取ることもなくなり、
かなり長いこと手元にはおいていたのですが、度重なる引越しでついに20代半ばに処分してしまいました。子育てをしている今となっては、実にもったいないことをしたと悔やまれます。
せめて、大好きだった「カロリーヌ」シリーズくらいとっておけば・・・。
そして、自分が幼い頃に夢中になっていた絵本に、図書館の児童書コーナーで30数年ぶりの再会! これもYouのおかげでしょうか。
あふれんばかりの懐かしさで、手にとったら・・・、
当時は全く気づいてもいませんでしたが、ユピーって、どう見てもこの子、コッカーさん
ですよね!
チャーミーとペットショップで出会ったとき、犬種のこともよく知らないままに、なぜだか
「どうしても、この犬!」と強く思ったのですが、実は、幼い頃すごく親しくしていた
心の友だったとは・・・!
「カロリーヌ」のユピーのことは、チャーミーと出会った当時、全く忘れていたはずなのに、
深層心理のどこかに引っかかっていたのでしょうか?
「あのユピーだったのか!」 そう気がついたときにはチャーミー7歳になっていましたが、
ようやく合点。ちょっと感動モノでした!
ちなみにYouも初めてのときからカロリーヌのお話が大好きで・・・、親子ですね~。。
「ユピー」のところは全部「チャーミー」と勝手に置き換えて読んでいたので、Youにとっては
「カロリーヌ」シリーズは、チャーミーが登場する楽しいお話ということになっています・・・。
**********************************
なになに、アタシ?
お姉ちゃんの運命の犬だったってことよ♪
フランスのピエール・プロブストさんの「カロリーヌ」シリーズです。
ご存知でしょうか?
主人公の女の子カロリーヌと、カロリーヌ(子供なのにひとり暮らし!)が一緒に住んでいる
8匹の動物の子どもたちの物語です。
牧場へ、海へ、サマーキャンプへ、北極へ、月面旅行へ、etc・・・カロリーヌとゆかいな8ひきが
出向くところには必ず珍騒動が巻き起こります。
今はもう絶版になっていますが、小さい頃、ウチに小学館の「世界の童話」(全50巻)があって、その中に「カロリーヌとゆかいな仲間」のシリーズが4巻入っていました。幼稚園に入った頃与えてもらったと記憶していますが、動物好き・空想好きの子どもでしたから、
絵の魅力ともあいまって、それはもう何度も何度も読み返した思い出の絵本です。
そして、8匹の仲間の中で、一番のお気に入りが、こげちゃのユピーでした!
そのユピーが主人公のこのお話・・・(これはBL出版のものですが)
大好きでした。
お話の後半、
貝ひろいに夢中になりすぎて、いつの間にか潮が満ちてきているのにも気がつかず・・・
ひとり、沖の岩の上で泣くユピー。
でもそのうち、泣きつかれて眠ってしまったところに、仲間が迎えに来ます!
「世界の童話」シリーズ、あんなに愛読していたのに、いつの間にか手に取ることもなくなり、
かなり長いこと手元にはおいていたのですが、度重なる引越しでついに20代半ばに処分してしまいました。子育てをしている今となっては、実にもったいないことをしたと悔やまれます。
せめて、大好きだった「カロリーヌ」シリーズくらいとっておけば・・・。
そして、自分が幼い頃に夢中になっていた絵本に、図書館の児童書コーナーで30数年ぶりの再会! これもYouのおかげでしょうか。
あふれんばかりの懐かしさで、手にとったら・・・、
当時は全く気づいてもいませんでしたが、ユピーって、どう見てもこの子、コッカーさん
ですよね!
チャーミーとペットショップで出会ったとき、犬種のこともよく知らないままに、なぜだか
「どうしても、この犬!」と強く思ったのですが、実は、幼い頃すごく親しくしていた
心の友だったとは・・・!
「カロリーヌ」のユピーのことは、チャーミーと出会った当時、全く忘れていたはずなのに、
深層心理のどこかに引っかかっていたのでしょうか?
「あのユピーだったのか!」 そう気がついたときにはチャーミー7歳になっていましたが、
ようやく合点。ちょっと感動モノでした!
ちなみにYouも初めてのときからカロリーヌのお話が大好きで・・・、親子ですね~。。
「ユピー」のところは全部「チャーミー」と勝手に置き換えて読んでいたので、Youにとっては
「カロリーヌ」シリーズは、チャーミーが登場する楽しいお話ということになっています・・・。
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なになに、アタシ?
お姉ちゃんの運命の犬だったってことよ♪
by charmy-you
| 2007-09-20 01:24
| 本